【バッグ抜去と同時のコンデンスリッチ豊胸165例の結果報告】症例データに見る効果についてのコラム。

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豊胸コラム

シリコンバッグ抜去と同時のコンデンスリッチ豊胸の効果報告

豊胸バッグから脂肪に入れ替えてもほぼ変わらないサイズ感

豊胸バッグから脂肪に入れ替えてもほぼ変わらないサイズ感

THE CLINICでは、シリコンバッグ除去(抜去)とコンデンスリッチ豊胸を同時に行う豊胸手術をこれまでに(2013年6月現在)165例手掛けていますが、シリコンバッグの除去前とコンデンスリッチ豊胸による脂肪定着後のバストのサイズ差(トップとアンダーの差)を調べてみたところ、平均-1.8cm程度しか変化しないことが分かりました。この施術165例には、バストが盛り上がるように変形するカプセル拘縮を起こしているケースも多く、この場合、シリコンバッグ除去前のバストのトップ位置は正常時より高くなっています。つまり、本来であればシリコンバッグ除去の後に脂肪注入豊胸を行った場合、数値的な変化はもっと少なく、バストの大きさはほとんど変わらないと考えられるのです。
また、中にはサイズアップするようなケースもいくつか見受けられました。

バッグによって伸びた皮膚が関係

この結果を受けてまず言えるのは、シリコンバッグの挿入で皮膚が伸びていたということ。通常、脂肪を注入し過ぎると皮膚が張りつめ高い内圧で脂肪は壊死してしまいますが、皮膚の伸展が得られていたため、十分な量の脂肪を注入してもそうはならなかったのです。また、コンデンスリッチ豊胸後の方がサイズアップしていた症例では、加えて体質的に皮膚が伸びやすく、より多くの脂肪を安全に注入することが可能だったと推測されます。
ただし、これはシリコンバッグ抜去とコンデンスリッチ豊胸を同時に行った場合に限った結果です。除去(抜去)技術と注入技術が問われる方法なので、シリコンバッグ抜去から数ヶ月後に脂肪注入を行うクリニックも少なくありませんが、シリコンバッグ抜去から時間が経つとシリコンバッグの入っていたスペース(ポケット)が閉じる際、いびつに癒着する可能性があります。さらに収縮によっても皮膚が伸びなくなるため、除去直後ほどの脂肪量は注入できないのです。

コラムのポイント

  • シリコンバッグから脂肪に切り替えてもボリュームはほぼ変化しない
  • シリコンバッグ抜去後は皮膚が伸びているため十分量の脂肪を注入可能
  • ボリュームを確保するためには、抜去と同時に脂肪注入を行うことが重要

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